彼が「俺はキミのことを、セカンドなんて思ったことはない」と言ったら、
それはセカンドではないのでしょうか? ←いや、それはナイだろー。
はい、ちょっとクイズ感覚で、考えてみてくださいね!
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はい、僕が思う「セカンドの定義」とは、
「自分は彼女がいると明言されているが、彼女は自分の存在を知らない状態」です。
「男性のセカンド」はあまり聞きませんが、男女逆でも同じことです。
→だから、こういう状態で頑張る場合は、彼に「私頑張るから」と明言しておくことが
大事です。これにより「セカンドに甘んじるつもりはない」と意思表示をするのです。
このセカンドの定義は、彼がどんなキレイごとを言っても同じです。
例えば、よくある例が、次のようなお話です。
「俺はお前のことをセカンドとか、セフレと思ったことはない。
その証拠に、俺はお前に隠し事はしていない。お前には何でも話してる」
「どんな証拠じゃい、それは!」という感じですね。
いかにも最もらしく言っていますが、何の証拠にもなっていませんっ☆
では、どうして、こういう発言をするのかというと……嫌な言い方になりますが、
その女性をセカンド状態でキープするためのエサが必要だからです。
ぐわーっ。だから、こういう男性はやめた方がいいんですってばー。
女性の皆さんって、「傷つきたくない」と仰る割には、
「絶対傷つくからやめましょう」と僕が力説するお話は、
聞いてくれないんですよね~。素直じゃないなぁ。ぷんぷん☆
ところで、男女交際を「上質」な順にランク分けすると、
どうなるか……わかりますか?
これは、「だから、どうだ」というオチがあるお話ではありません。
単なる話題としてのお話です♪
「1:1の交際」が、最上位にあるのはわかりますよね。
では、下記のものは、どういう順番になるか……ということです。
・セカンド(他の異性の存在を私は知っているが、ライバルは私の存在を知らない)
・二股や三股(自分は1:1の交際だと思っているが、実際は何人かいる)
・セフレ(互いに本命がいることを知っている)
はい、これは真面目に考えてみましょう!
「どうしてそうなのかという、理由」も考えてみましょうね。
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はい、僕の答えはこうなります。上質な交際の順から……
1:1 > 二股や三股 > セカンド > セフレ、です。
「二股や三股 > セカンド」となる理由は、次の通りです。
・ウソをついて他の異性の存在を隠すのは、その相手を失いたくないから。
・このウソは「相手を傷つけないためのウソ」でもあるから。(気づかいである)
・ウソをついて隠す方が、精神的な負担がはるかに大きいから。
・「隠されている側」に隠し通せば、1:1の交際と事実上同じだから。
また、人によっては「セフレがセカンドよりも上」になる場合が
あるかもしれませんが、それは「自分が精神的に楽だから」という理由だと思います。
しかし、その場合は「精神的に楽な交際の順」ということであり、
上質というわけではない……と僕は思い、この順になりました。
ちなみに、「精神的に楽な順」に並べるとこうなります。(自分が主体だとして)
1:1 > セフレ > セカンド > 二股や三股
ちなみにちなみに☆ 「得るものが多い順」は上記の逆になります。
二股や三股 > セカンド > セフレ > 1:1
だから、浮気をする人はするわけです。(得るものが多いからだね)
こうしてみると、「二股&三股」が一番負担が大きいのは、
得るものが一番多いからだとわかります。
(「結婚に辿りつく可能性は1:1が一番高いので、これが一番得るものが多い」
という解釈もあると思いますが、交際段階では「可能性」なので考慮しません)
また、得るものが「二股や三股 > セカンド」となる理由は、
「二股&三股」は、相手の心も体も「1:1」と同じように手に入るが、
「セカンド」は、相手の体は「1:1」と同じ、心は「1:1」に劣るからです。
→仮に二股の場合、純粋に「1:1」の2倍手に入るけれど、
セカンドの場合、「1:1」の2倍にはならなず、「1.5倍」程度ということ。
そして、同じく得るものが「セフレ > 1:1」となる理由は、
ここで言うセフレは、「本命の恋人もいる」という状態だからです。
ううん、なるほど。勉強になるなあ☆ ←おい。
うーん、しかし……
本当に「だから、どうだ」というお話ではありませんねー☆
……ああ、わかった!
このお話から、「彼女、彼氏を目指して頑張る場合の難易度」がわかります!
つまり、「ちゃんと交際できる成功率」が高い順に並べますと、1:1は除外して……
二股や三股 > セカンド > セフレ ということですね。
ご相談を拝見すると、「二股や三股」が発覚した場合、「された側」は
精神的に許せないか、ものすごく落ち込んでしまうか、だと思います。
許せない場合は、即お別れしたらいいと思います。
それで問題ないのですが、「それでも頑張りたい」と思うなら、
「自分はセカンドの人よりも、いい状態にあると思って欲しい」ということです。
今、こうして書きながら気づいたのですが、実際のご相談事例としても、
成功率が高い順に、「二股や三股 > セカンド > セフレ」であると思います。
(細かく数えてはいませんが、僕の感覚的に間違いないと思います)
「え? セカンドやセフレでも、実るんですか?
先生はさっき、“だから、こういう男性はやめた方がいいんですってばー”って
言ってたじゃありませんか??(苦笑)」
それはですね、同じセカンド状態でも、その中身は色々あるからです。
冒頭でお話したような事例は、悪い方の最たるものです。
良い事例をあげますと、元々友人で、恋人がいることは知っていたが男女関係になった。
その後、一度も相手の話をされたことはなく、週に1回、2回と会えている。
内実は「1:1」と変わらない……といった場合です。
こういう事例の場合は、かなり頑張る価値があると思います。
また、8月末のPREMIUMで「これが成功者の恋愛ノートだ!」で
ご紹介した久美子ちゃんは「かなり良くないセカンド」の状態からファーストになり、
今では、結婚にリーチがかかる状態になっておられます。(No468でご紹介です)
セフレからの成功事例も、ブログでご紹介した記憶があります。
(興味ある方は、探してみてね)
どんな成功事例でも、僕のアドバイスの根底は同じです。
1.素直にまっすぐ、真心を持って接する。
2.相手に「ありがとう」と言ってもらえることを「し続ける」。
3.できる限り、キレイでいること。(男性はカッコよく、清潔にね)
この3つを忘れずに、まっすぐ向き合っていきましょう☆
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