マーチン先生こんにちは、おけいと申します。
いつも先生の著書やメルマガ等、先生のお言葉で
「これは!」と思う自分に欠けている部分を見つける度にメモし、
日々努力の指針とさせて頂いております。
お陰さまで最近の恋愛は、気持ちに余裕も出来き小さな幸せを見つけながら、がんばれるようになりました。
とは言え、壁にぶつかることもあり、今回どうしてもお聞きしたいことが起こりました。
私と彼は海外遠距離恋愛です。
彼の仕事が特殊で、今現在(あと半年近くは)動くことが出来ず、日本へ来ることはできません。
私は先生のお話を読み、
「ずっと彼を愛し続ける」「面倒くさい女にならない」「彼が喜ぶことをしてあげる」
と言うことを実践し、メリット作りに励んでおりました。
「彼が喜ぶことをしてあげる」ということで具体的には、
彼の話を聞いて今彼が欲しがっているものを察し、
プレゼント作戦をがんばっていました。
私が送るものは彼にとってパーフェクトらしく、
毎回、毎回もの凄く喜んでくれていました。
ところが今回Xマス・プレゼントを送った時、とても喜んでくれたのですが
「プレゼントなんて貰わなくても好きだし、
プレゼントをあまり貰い過ぎると罪悪感がつのるので、
これ以上送らないで欲しい」と言われてしまいました。
送ったものは約半年間で4つ。そのうち1回は彼の誕生日でした。
そんなに高額な物でなく、日本のTシャツやお好み焼の材料、入浴剤です。
Xマスプレゼントは腕時計だったのですが、
これは先生の「無難な物をあげても無難な反応にしかならない。」というお言葉を読み、
どうしても彼に付けてもらいたかったので、送りました。
本当は今後も2ヶ月に1度位の間隔で、サプリメント等
彼に負担と思われない程度の物を送りたいと思っていたのですが、
彼の希望通り、兎に角もう物は送らないでおこうと思いました。
離れていて会うことも出来ず、彼は最近仕事関係で試験があり
忙しいと言うので、私からの長いメールなどは控えるようにしています。
(もちろん彼からメールが来たら、即返事!ですが。)
時差も14時間。ありがとう!って思ってもらえるプレゼントも出来なくて、
私は彼に何をしてあげたらいいのか、わからなくなってしまいました。
本来なら彼のことをよく知っている私自身がもっと色々考えなければいけないのですが、
マーチン先生のお話をお伺いしたく、メールさせて頂きました。
よろしくお願い致します。
おけいちゃん
こんにちは、マーチンです。
海外の彼とのこと、お話伺いました。
「ありがとう法」がうまくいっていたけれど、時計のプレゼントから
彼にとっては重荷(罪悪感)になってしまった……ということですね。
これ、どうしてそうなったか、僕なりに考えてみました。
思うのですが、今、こうして僕にご相談なさっている本当の理由は、
彼に「ありがとう」と言ってもらうことではなく、
彼に「ありがとう」と言ってもらうことで、自分が安心したい。
遠距離で何もできないと不安。それを解消するために……
という感じに思えたのです。
これ、いかがでしょうか?
お話を聞く限り、彼との間は安定していると思います。
こういうときは、ムリに何かをしようとしなくてもいいと思いますよ。
「安心して胡坐をかく」というわけではなく、
「ムリに何かをしようとしなくていい」ということです。
よい意味で安定しており、半年後には帰国されるということなら、
今は「遠く離れた地で、互いに頑張っている」ということを
伝え合えたらよいと思います。
「おけいが頑張っているんだから、俺も頑張ろう!」
と思ってもらえるような応援=自分が頑張ることを目指してみましょう。
また今後、彼とのお話の中で、「あっ、○○してあげたら喜んでくれるかな?」と
ピンとくることがあったら、そのときにしてあげたらいいと思います。
大事なことは、今回彼に「罪悪感が募るから」と言われたからといって、
今後一切の贈り物をしてはいけない、というわけではないことです。
人の気持ちは常に変わります。
「○○と言われたから」と固定観念で考えるのではなく、
臨機応変に「そのときの彼」を見て判断するように心がけましょうね。
この度は、ご相談頂きありがとうございました。
2011/01/04 wrote
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