2015/07/21
-/ マーチン先生の恋愛教室PREMIUM /-
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PREMIUM講座/悪くはないけれど損をする!?
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●マーチン先生の恋愛教室PREMIUM/超恋愛論&人生哲学
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Ω 悪くはないけれど損をする!?
人の性格や考え方は、人それぞれ。
どれが良くて、どれが悪い、というモノではありませんよね。
しかし、得をする性格、損をする性格、というのはありそうです。
今回は、悪くはないけど損をする!?
そんな性格、考え方について、お話していきたいと思います。
◆ 女性の上司とうまくやるには? ◆
先日、「女性の上司とうまくやっていくには、どうしたらいいでしょう?」という
ご相談がありました。上司との関係についてご相談を頂くことは割とありますが、
今回は自分が男性で、上司が女性ということで悩んでおられたのです。
・より深い仕事をさせてもらえない。
・仕事を任せてもらえない。
そこで、ご本人は「どうしたら、もっと信頼してもらえるのでしょうか?」と
仰っていたのです。この辺りで、僕は「んっ?」と感じてしまいました。
さあ、この言葉尻から、何か気づきましたでしょうか……?
彼は信頼してもらうために、上司の仕事を手伝ったり、前向きに質問したりと、
仕事面で様々なアプローチをしていたのです。しかし、どれも効果が感じられ
ませんでした。
ここで、僕が気づいたのはコチラです。
> 「どうしたら、もっと信頼してもらえるのでしょうか?」
彼の口からは「上司に信頼してもらうには?」「信頼を得るには」など、
「信頼」という言葉が何度も出ていたのです。僕はこれに違和感を感じたのです。
「信頼してもらおう、というのは悪くないんですけどね」
「はい」
「それよりも、もっとシンプルに“気に入られるためには”と考えた方がいいよ」
「気に入られる……ですか?」
「うん、そうそう。信頼を得るとかいう以前に、まずその上司に好かれること。
気に入ってもらうことが先なんですよ」
「そうなんですか?」
「うん。上司云々という以前に、人と人だからねぇ」
「なるほど……」
「うん。それと、彼女は女性ですからね、女性として接してあげることです。
上司であろうが、年上だろうが、女性なんですよ」
「え? でも、会社内ですけど……」
なるほど、こういう認識でいたところが、
女性の上司とうまく行かない点だと感じました。なんと言えばいいでしょうか……
「どっちが先か」を踏まえて、考えることが大事なのです。
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例えば、上司と部下である前に「人と人」ですよね。
そして、「人と人」であると同時に「男と女」です。
つまり、「会社内ですよ」と考える以前に、
「人と人」「男と女」として考えることの方が先なのです。
この根っこの部分を飛ばして、「会社の上司と部下」と考えて接してしまうと
ズレてしまうのです。
はい! では、この上司に好かれるために、
どういう行動をしたらいいか、わかりますか?
皆さんも考えてみましょう!
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